杉の診療所

|
ひだまりの大空間 幼い頃の思い出や体験は、その後の人生に大きな影響を与えます。施主は、開業医の娘として育ちました。当時なら町の殆どの医院がそうだったように、木造の病院でした。畳の待合室に近所の人達が寄り添い互いにいたわる光景を、施主は幼い頃から見て育ちました。医学生の頃、彼女が過ごしたのは岐阜。世界文化遺産にも指定されたあの民家がある木の国です。そうやって育った彼女が、じぶんの診療所を計画する時、「木の診療所」を考えたのは当然だったのでしょう。どうせなら徳島県産の杉を・・・それがTSウッドハウスとの出会いでした。
|